成田空港からハワイまでの飛行時間は行きは約6時間、帰りは約8時間程度かかります。航空会社によって飛行時間は多少異なりますが、飛行機に乗っている時間は長いです。
私たちは、エコノミークラスの席でしたので新幹線の席よりも少し狭い感じです。狭い空間に長時間同じ姿勢でいるのはとても苦痛でした・・・
そこで、エコノミー症候群にならないために私たちが気を付けていたことは、1時間に1度はトイレにいき、立って機内を歩く。その時にアキレス腱を伸ばしたり、屈伸したりストレッチをしていました。座席に座っているときは靴を脱ぎ、足が窮屈にならないようにしていました。たまに体育座りをしたり、ふくらはぎのマッサージをしたり血流を良くするようにしていました。
それでも長時間座っていると、背中や腰が痛くなり、立ったりしてもキツかったです。仮眠用の枕を腰に当てていたり、正座をしてみたり、いろいろ工夫をしましたが、楽な体勢はみつかりませんでした。(涙)
仮眠をしてしまえば、腰や背中が窮屈だとかは感じなくて良かったですが、寝れずにDVDを見ていたのでかなり疲れてしまいました。
機内では、サービスがあり、食事やドリンクが提供されます。これが狭い機内でも楽しみの一つです。
デルタ航空でのサービスは、成田空港を出発してから1時間後にドリンクとナッツの提供があります。その後に夕食とドリンクの提供がありました。夕食は2種類から選べて食事が終わると、ドリンクの提供があります。ドリンクが要らない場合は、「ノーサンキュー」と断れば大丈夫です。
そして、その後にミネラルウォーター500mlを1本配ってくれました。機内は乾燥しているので水分は充分なほどもらうことが出来ました。
水分をもらって食事後の休憩をしていると、機内の電気が消え、睡眠モードになります。
「おやすみなさい・・・zzz」
数時間後、機内の電気が付き朝食とドリンクが提供されます。朝食は選択できません。時間になると配ってくれます。ドリンクも欲しいものもらい、要らない場合は「ノーサンキュー」と言えばOKです。
機内食を食べ終わると、ゴミ回収に回ってきてくれます。割と早く片づけにきますが、気にせずゆっくり食べました。
機内の中はとても乾燥していますが、マスクを着用すれば乾燥しているのを防げました。喉や肌も乾燥してくるのがわかります。私たちは、水分補給をこまめに取るようにしていました。
顔は、メイク落としでメイクを落とし化粧水をつけてマスクをしていました。
機内での無料サービス(デルタ航空エコノミークラス)
- アイマスク
- ひざ掛け(ブランケット)
- 簡易枕
- 耳栓
- イヤホン
- 食事
- 定期的に配られるドリンク
機内に持ち込んだ方が良いもの
- マスク
- 仮眠用枕
- 携帯スリッパ
- 化粧品
- 携帯の充電器
- 睡眠後に装着する使い捨てコンタクトレンズ