2017年現在では、日本からハワイまで飛行機で行くと6時間から8時間かかっています。
しかし、最近のニュースでハワイ好きにはビックリする内容が飛び込んできました。
それは・・
ハワイまで宇宙船に乗って30分で行けるようになる
ということです!
今まで6時間から8時間かかっていたのに、たった30分でハワイに行けるなんて夢のような話ですよね。でも夢ではなく現実になるように近づいています。
アメリカの企業「スペースX」の計画では、最高時速2万7,000kmの宇宙船を開発して2022年以降の運用を目指しているということです。この宇宙船ができたら、日本とハワイ間を30分、そして世界の全ての主要都市間を1時間以内で行けるようになるという楽しみな計画です。
東京とハワイを30分で結ぶという宇宙船計画が発表された。
アメリカ企業「スペースX」の計画では、最高時速2万7,000kmの宇宙船で、東京とホノルルを30分、ロサンゼルスまでは32分で結ぶなど、主要都市を1時間以内でつなぐ。
2022年以降の運用を目指すということで、イーロン・マスクCEO(最高経営責任者)は「料金は、旅客機のエコノミークラス並みにする」と述べている。
出典:Yahooニュース
料金もエコノミークラス並みになるようですので、誰でも乗れるような時代になりそうです。
そこで今回は、2022年以降に宇宙船が運航開始した時のハワイ旅行をイメージしてみました。
1.時差ボケが治らない
ハワイと日本との時差は19時間の差があり、日本が0時だった場合のハワイは前日の朝5時です。
今の飛行機は6~8時間なので機内で睡眠すれば時差ボケ解消できますが、ハワイまで30分となると時差ボケが改善されないうちにハワイに到着するので時差ボケは改善されず、前日にタイムスリップしたような感じになる可能性があります。
ハワイに到着しても眠い状態が続くかもしれませんが、30分で行けちゃうので気合で乗り切るしかないですね(笑)
そこで、私が考えた時差ボケを解消する方法としては、日本を朝6時にハワイに向けて出発するとハワイに11時30分に到着します。そして12時間楽しんで夜の11時にハワイを出発すれば、日本に帰国するのは18時30分に到着するので日帰りとなり時差ボケが抑えれると思います。
2.日帰りでハワイ旅行できる
今までは1週間の有給休暇などをとってハワイ旅行していた方が多いと思いますが、ハワイまで30分で行けるようになったら週末だけハワイ旅行ができたり、日帰り温泉のように日帰り旅行ができるかもしれません。
もし、日帰りでハワイ旅行が出来たらホテルへの宿泊をする必要もなくなるため、低予算でハワイ旅行を楽しむことができちゃいます。国内旅行よりも低予算でハワイに行ける事ができる可能性があるので嬉しいですね。
3.ハワイ⇔東京間が通勤圏内になる
ハワイまで30分で行けると通勤や通学までできちゃう可能性があります。
例えば東京都内に会社や学校がある場合、都外の県から通うよりもハワイから通った方が近くなる可能性だって考えられます。逆にハワイの会社に通勤や通学することも出来るかもしれません。「ハワイまで通勤している」ってカッコいいですよね。
宇宙船の定期券が出来たら本当に通う方が出てきそうですね。
いかがでしたでしょうか?
ハワイが30分で行けるようになると、時差ボケは改善されにくくなりそうですが通勤圏内になるとできる幅がたくさん増えてきそうですね。
早く宇宙船が出来て、ハワイを30分で行ってみたい2017年です。